商品紹介
オリヴィエ・ギュイヨ(OLIVIER GUYOT):フランス・ブルゴーニュ地方マルサネに拠点を置く、ビオディナミの生産者オリヴィエ・ギュイヨ。
ギュイヨ家はマルサネ地区で最も古い家系のひとつで、1950年代は自ら瓶詰めはせず主にネゴシアンにワインを売却していましたが、1962年、現当主オリヴィエ氏の父アルバート氏が結婚し、ジュヴレ・シャンベルタンのラヴォー・サン・ジャックなどの畑を拡大。その後、1990年にはオリヴィエ氏がワイナリーを引き継ぎ、マルサネ、ジュヴレ・シャンベルタン、モレ・サン・ドニなどに計15ヘクタールの土地を所有しています。
オリヴィエ氏がワイナリーを引き継いだ1990年よりビオディナミを導入しており、エチケットに描かれている絵の通り、耕作も馬を使って行います。
実はギョイヨは、現代に馬による耕作をいち早く復活させた先駆者。馬をワイナリーで管理するため非常に手間が掛りますが、トラクターと違い、馬による耕作では土を踏み固めることなく、土壌を傷めず、柔らかく土を耕すことができます。1998年当時は「頭がおかしくなったのではないか・・・?」と噂されるほど異例の手法でしたが、今ではロマネ・コンティやリジェ・ベレール、シャトー・ラトゥールなどを始めとした多くの生産者が取り入れています。
彼が造る滋味溢れる穏やかなワインの数々は、トロワグロ、ボワイエ、クロコディールなどの著名なレストランにもこぞって採用されており、若手実力派の醸造家のひとりに数えられています。
- タイプ
- 赤ワイン
- 原産国
- フランス
- 原産地
- ブルゴーニュ地方
- 品種
- ピノ・ノワール
- 容量
- 750ml
- 栓
- コルク
- 栽培
- ビオディナミ
- 度数
- 13
- 特徴
- マルサネの丘の上、南側の畑の樹齢80~90年のブドウで造られる優美なワイン。
凝縮された果実とミネラル風味を感じさせ、きめ細かなタンニンも心地良い広がりで、エキス分の高いリッチな甘み感のある味わいは、奥行きがあり非常に自然な飲み心地。
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