商品紹介
DOMAINE RICHAUD(ドメーヌ・リショー):1974年~ワイン造りを開始した、マルセル・リショー。当初はお金もなく設備もない中、ワイン造りを行っていたが、ワインの評判は賛否両論だった。突き抜けるような素晴らしいワインを造ったかと思えば、駄作の烙印が押されることも。
そんな中で、リショーの才能を見抜いていたラストー村の古老モーリスは「わたしの醸造所を使いなさい。お前の才能を活かせるはずだ。」と。モーリスの申し出を受け入れたマルセルは、農薬や化学肥料などには頼らず、醸造時にはコラージュや濾過なども一切せず本当の自然の力を詰め込んだワインを造り上げた。
ちなみにラストー村の古老モーリスは、エロディ・バルムの祖父にあたる人。エロディ・バルムは独立する前に、3年間リショーの蔵元で修業していたのだ。運命のような繋がりを感じたリショーは、優しく、時に厳しく、自然派ワイン造りの真髄を教え込んだのだった。
あっという間に、ヴァン・ド・フランスの特集で、『過去10年の偉大な生産者20人の内の1人』にも選ばれたリショー。
有名なワイン評論家ロバート・パーカー氏も、自身の著書「ローヌワイン」で★★★★の4つ星評価!!濃くて濃厚なグラン・ヴァン好きをも虜にする自然派のリショー。
実力も人望も申し分ないリショーが中心となり、ローヌ・ケランヌの主要生産者たちと、8年がかりで偉大な功績を残した。その功績とは、、『2015年からAOCケランヌが新たなクリュとしてINAOによって認定』されたこと!これはフランス国内はもちろんのこと、世界的にも大人気なリショーの功績が非常に評価された事も大きく関係している。
- タイプ
- 赤ワイン
- 原産国
- フランス
- 原産地
- コート・デュ・ローヌ地方
- 品種
- グルナッシュ、クノワーズ、シラー
- 容量
- 750ml
- 栓
- コルク
- 栽培
- ビオロジック
- 度数
- 14.5
- 特徴
- ガーネット色に輝く鮮やかな赤。イチゴや野イチゴの甘味と酸味が広がり、
フルーティーでフレッシュな香り。喉越しも最高。
後味に感じる香ばしい苦みが、ワインに良いバランスを与えている。
とても暑くて乾燥している年には、どう工夫したらジューシーなワインが造れるかとの実験台でもあるキュベ。
フランス語で鱗茎、球根を意味する『bulbe』(ビュルブ)、 球根から芽が生え、剝がれ、新たな植物が生まれる事を『bulbille』(ビュルビーユ)と言われることから名付けた。
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