商品紹介
エルヴィオ・コーニョ(ELVIO COGNO):バローロ、バルバレスコといったイタリア・ピエモンテ州きっての銘醸地を擁するランゲの地にある、家族経営ワイナリー。
1950年代末、伝統的なバローロのワイナリーであるマルカリーニで醸造を担当してきたエルヴィオ・コーニョ氏は、マルカリーニに統合されていた畑を1990年に自身の名前でブドウ畑を購入、エルヴィオ・コーニョとしてのワイン造りを開始。
現在ワイン造りを手掛けているのは、エルヴィオ・コーニョ氏の娘ナディア女史と娘婿ヴァルテール・フィッソーレ氏。先代から受け継がれる、頑固な職人気質とテロワールへの深い愛情、確固たる誇りを持ちワイン造りを行い、高品質でバランスが良く、上品かつ贅沢なワインを造っています。
ワイン造りの根底にあるのは、堅固な職人気質とテロワールへの深い愛情。ランゲという土地の個性と、代々続くワイン造りの技術に誇りを持ちながら、高品質で伝統に忠実なワインを造り上げています。
また現在でも国際品種を一切使わず、ネッビオーロを中心としたピエモンテ州ランゲに古くからある土着品種のみを使用。ブドウ栽培を最重要視し、栽培の促進や抑制は行わず、農薬や化学肥料はほとんど使用せずに、伝統的かつあくまで自然に任せたブドウ栽培を行っています。
また醸造過程において、発酵にも土着の酵母を使用。バリックの使用を抑え、主に伝統的な大樽を用いてゆっくりと時間をかけて熟成させることで、樽の風味が強すぎない、果実本来の繊細でピュアな味わいを造り出しています。
- タイプ
- 赤ワイン
- 原産国
- イタリア
- 原産地
- ピエモンテ州
- 品種
- ネッビオーロ
- 容量
- 750ml
- 栓
- コルク
- 度数
- 14.5
- 特徴
- グラスに注ぐと、チェリーやイチゴ、ザクロ、ブラッドオレンジなどの果実香に、バラや甘草、ミント、トリュフ、なめし皮のニュアンスに富んだアロマが溢れ出します。
口当たりは、きめ細やかな絹のように優雅で滑らか。ダークチョコレートの風味をまとった芳醇な果実味と、活気のある酸の見事な調和が感じられます。
長い余韻には土や煙草、鉱物の香りが残り、高い熟成ポテンシャルが期待できるクラシカルなバローロです。
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